知人女性に嘘の申請をさせ…持続化給付金95万円詐取か 26歳の男逮捕(2023年6月1日)
知人女性に嘘の申請をさせて国の持続化給付金約95万円をだまし取ったとして、26歳の会社員の男が警視庁に逮捕されました。
東京・江東区の会社員・坂井翔太容疑者は2020年6月、知人の20代の女性と共謀して経済産業省の持続化給付金事務局に嘘の申請をし、持続化給付金約95万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、坂井容疑者は知人を介して知り合った女性に「働いていない人でもお金がもらえる」などと偽造した書類を提出させ、給付金を受け取らせていたということです。
坂井容疑者は手数料として70万円近くを受け取っていました。
酒井容疑者は取り調べに容疑を認めていますが、詳しい経緯などについては黙秘をしています。
口座には他にも合わせて数百万円の現金が複数人から振り込まれていて、警視庁が余罪を調べています。
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