小田急線10人刺傷事件から1年 同形車両で不審者への対応訓練 警視庁｜TBS NEWS DIG
小田急線の車内で男が包丁などで10人に重軽傷を負わせた事件から6日で1年となるのを前に、警視庁などが不審者への対応訓練を行いました。
訓練は事件が発生した電車と同じ形の車両内で行われ、渋谷区の代々木上原駅から発車した直後に、不審者が刃物で乗客を切りつける想定で実施されました。
去年、京王線で発生した別の事件では駅のホームドアのトラブルが起きたことから、駅員が開閉ボタンを押してドアを一斉に開け、車椅子の乗客らを避難させました。警視庁は「発生直後はパニックになるかもしれないが、落ち着いて110番通報をしてほしい」としています。
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