電車の痴漢被害が去年の2.5倍に急増 高校生らが痴漢被害防止呼びかけ JR大宮駅(2023年6月1日)
埼玉県内では電車での痴漢被害の件数が去年から2倍以上に急増しています。JR大宮駅では、警察官や地元の高校生らが痴漢への警戒や防止を呼び掛けました。
通勤ラッシュの時間帯は電車が満員になることも多いJR大宮駅で、警察官や地元の高校生らによる痴漢被害防止の呼び掛けが行われました。
埼玉県内では今年に入り、約200件の痴漢被害が確認されていて、去年の同じ時期と比べて2.5倍に急増しています。
警察は電車に乗る際は混みやすいドア付近を避けてほしいと呼び掛け、また、被害に遭っている人を見掛けた際には「どうしましたか」と声を掛けて110番通報してほしいとしています。
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