サッポロも缶ビール値下げへ 大手4社出そろう(2023年5月31日)
酒税減税による缶ビール値下げの発表が相次いでいましたが、サッポロも続きました。
サッポロビールは10月の酒税改正に合わせ、「サッポロ生ビール黒ラベル」や「ヱビスビール」などの缶製品を350ミリリットル缶1本あたり減税分の6.65円値下げすると発表しました。
これで大手ビール4社の10月以降の缶ビールの値下げが決まりました。
一方、「第3のビール」といわれる新ジャンルの「サッポロGOLDSTAR」などは増税になることから値上げされます。
また、酒税改正とは別に発泡酒やビールの瓶や樽製品などは原材料費や輸送費のコストアップを背景に値上げするとしています。
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