北朝鮮“ミサイル発射”失敗に礒崎教授「今回は1号機であるということを何度も口にしている」発射は今後も続くとの見方|TBS NEWS DIG
北朝鮮が今後も発射を続けるかなどについて専門家の見方です。
慶應義塾大学 礒崎敦仁 教授
「北朝鮮は有事の時に核ミサイルを確実に正確に撃つために眼を持ちたい。衛星を軌道に乗せれるかどうかというのが今回のポイントであった。さらに2番目のポイントは宇宙空間から撮った画像をきちんと地上に送れるかどうかという伝送の技術の問題、これが2番目のハードルであったように思うが、(今回の失敗は)それ以前の問題であった」
北朝鮮は「早いうちに次の打ち上げを行う」としていますが。
慶應義塾大学 礒崎敦仁 教授
「搭載する非常に重要なカメラなど最新の技術を用いていかないといけないわけだから、短距離ミサイルの発射のように次々と撃っていくものではないように思う」
一方で、発射は今後も続くとの見方を示しました。
慶應義塾大学 礒崎敦仁 教授
「今回は1号機であるということを何度も口にしているわけですから、失敗したとしても2号機3号機に繋げて、これを継続していくことにより成功させて、しかも精度を上げる。失敗を乗り越えて次に繋げていくというのは、まさに今の金正恩時代のやり方であるように思う」
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