川崎市 小学生ら20人殺傷事件から4年 いまも不安に(2023年5月28日)

川崎市 小学生ら20人殺傷事件から4年 いまも不安に(2023年5月28日)

川崎市 小学生ら20人殺傷事件から4年 いまも不安に(2023年5月28日)

 川崎市で小学生らが男に包丁で襲われて2人が死亡し、18人が重軽傷を負った事件から28日で4年です。

 2019年5月28日、川崎市の登戸駅近くの路上で通学途中のカリタス小学校の児童らが男に包丁で襲われて、当時6年生の栗林華子さん(11)と外務省職員の小山智史さん(39)が死亡し、他に18人がけがをしました。

 男はその場で自殺しています。

 事件から4年となった28日、事件現場では献花に訪れる人がいたほか、学校では追悼ミサが行われ、在校生や保護者ら約300人が参加しました。

 学校によりますと、この事件の後に似たような凶悪事件が発生すると、報道を見て不安になり登校できなくなる児童もいるということです。

 学校では児童1人1人に合わせたサポートを継続しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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