今年3月卒の大学生の就職率は97.3% コロナ拡大前と同水準に(2023年5月26日)
今年3月に卒業した大学生の就職率は97.3%で、3年ぶりに前の年を上回り、新型コロナの感染が拡大する前と同じ水準まで改善していることが厚生労働省の調査で分かりました。
厚労省によりますと、3月に卒業した大学生の就職率は97.3%で、前の年から1.5ポイント上昇しました。
前の年を上回るのは3年ぶりで、過去最高を記録した2020年3月卒の就職率98.0%に近付きました。
また短大生は98.1%で、前の年より0.3ポイント高くなりました。
厚労省は「企業の採用意欲がおおむねコロナ前の水準に戻っている」と分析しています。
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