“乾燥と強風”全国で火災相次ぐ GS近くで炎と黒煙/岩手・遺体は8歳男児か(2023年11月19日)

“乾燥と強風”全国で火災相次ぐ GS近くで炎と黒煙/岩手・遺体は8歳男児か(2023年11月19日)

“乾燥と強風”全国で火災相次ぐ GS近くで炎と黒煙/岩手・遺体は8歳男児か(2023年11月19日)

 全国で火事が相次いでいます。北海道では住宅が燃える火事があり、付近の建物7軒に延焼しました。強風の影響とみられています。

■ガソリンスタンド近くの住宅で

 長野県で取材中のスタッフが偶然、火災の現場を捉えました。諏訪湖のほとりに建つ住宅で激しい炎を上げています。すぐそばにはガソリンスタンドも見えます。

 目撃者:「火事が発生しても、まだガソリンを入れている人がいた。危ないなと」「黒っぽい煙だったんで、なかなか消えないなと。皆が大騒ぎしていた」

 隣りの医療機関やコンビニ店にも延焼しましたが、けが人はいませんでした。

■“乾燥&強風”全国で火災 相次ぐ

 乾燥し、強い風が吹いた列島。火事が相次ぎました。炎と煙は大きく吹き流され、風が吹き付ける音が響きます。北海道乙部町で起きた火災。住宅7軒に延焼。けが人はいませんでした。当時、強風注意報が出されていました。

 目撃者:「とにかく風の勢いで、あっという間に燃え広がった感じで驚いている」

 岩手県盛岡市での火災。この家に住む8歳の男の子とみられる遺体が見つかりました。長崎県諫早市では、市営住宅の一室で2人が死亡。東京・中央区のマンションでも火事があり、この部屋に住む岡北斗さん(38)が死亡しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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