ワクチン反対デモに“緊急事態法”を初発動 カナダ(2022年2月16日)
制定以来、初めてとなります。
カナダ・トルドー首相:「連邦政府は封鎖と占拠に対処する、州・準州の能力を補完するために、緊急事態法を発動しました」
カナダの首都オタワなどでコロナワクチン接種の義務化に反対するデモが続いている問題で、トルドー首相は14日、“緊急事態法”を発動してデモの収束を図る方針を表明しました。
1988年に制定されたこの法律が、実際に適用されるのは、初めてだということです。
デモ隊は、アメリカとの国境にある橋や道路などをトラックで封鎖し、物流などに大きな影響が出ていました。
(「グッド!モーニング」2022年2月16日放送分より)
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