“雲海”見頃前倒し?今年おススメ 「2日に1回」雲の上に“人が殺到”(2023年5月23日)
■“雲海”見頃前倒し?雲の上に“人が殺到”
眼下に広がるのは一面の雲海です。場所は北海道苫小牧市にある樽前山の頂。映像には360℃パノラマの雲海を照らすご来光も収められています。
函館でも街を雲海が覆う絶景が。今年も雲海シーズンに突入しています。星野リゾートトマムの「雲海テラス」は今月11日から今年の営業を開始しました。標高1088メートルの3階建て展望デッキから望む雲海は圧巻そのもの。スタッフは、今年の雲海は“いつもと違う”と感じているそうです。
星野リゾートトマム雲海テラス支配人・後木洋祐さん:「今年は例年に比べて(雲海が)多い。2日に1回出ている」
シーズン通しておよそ40%の出現率を誇る「雲海テラス」ですが、例年、出現率が高まるのは6月以降。それが直近1週間は4日間も出現しています。なぜ、雲海の出現時期が早まっているのでしょうか。
星野リゾートトマム雲海テラス支配人・後木洋祐さん:「(要因は)日中の暖かさにあると考えている」
北海道ではこの1週間、日中の気温が高めに推移。その影響で空気中の水蒸気が増えたことが一つの要因とみられます。併設するカフェには雲海と青空をモチーフにした「雲パフェ」も出現予定。
星野リゾートトマム雲海テラス支配人・後木洋祐さん:「トマムで言うと6月7月が雲海の発生率がピークになる。この感じでいくと例年以上に期待できるのでは」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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