全米初の“TikTok禁止法”めぐり運営会社が提訴 中国政府の利用者データアクセスは「証拠のない臆測」と訴え｜TBS NEWS DIG
中国発の動画投稿アプリTikTokの運営会社は22日、アメリカ西部モンタナ州で成立した新規ダウンロードなどを禁じる州法が違憲だとして差し止めを求め、提訴しました。
17日に成立したTikTokの新規ダウンロードなどを禁じる州法は利用者のデータが中国政府に流出するとの懸念から、規制に向けた動きが強まる中、規制対象が一般利用者に広がる全米初の法律とされています。
この州法について運営会社は22日、憲法違反だ、などとして差し止めを求め、州の連邦地裁に提訴しました。
訴状では、中国政府が利用者のデータにアクセスできるという州の主張は、「証拠のない臆測だ」などと訴えています。
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