バフムトでロシア軍“後退” ウクライナ軍など指摘(2023年5月19日)
ウクライナ東部バフムトの戦況について、ロシア軍が後退しているとウクライナ軍とロシアの民間軍事会社、双方が指摘しました。
ウクライナのマリャル国防次官は18日、「ロシア軍はバフムトで一日中攻撃を続けたが、ウクライナ軍はこれを撃退した」とSNSに投稿しました。
ウクライナ軍はバフムト南西部を制圧しているほか、いくつかの地点でおよそ1キロ前進したとしています。
一方、ロシア側のバフムトでの戦闘を主導してきたロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏は「ロシア正規軍の司令官はバフムトの北と南の地点を放棄していて、ウクライナ軍に包囲される危険性が高まっている」と指摘しました。
そのうえで、ロシアのショイグ国防相らに対して、バフムトの現状を直視するよう改めて訴えました。
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