- 日本海側 大雪ピーク越えて午後は雪の範囲狭く 晴れる所も北風冷たい一日に|TBS NEWS DIG
- 集団略奪に店が“ショットガン対抗” カートごと奪われ…シャッター溶接も(2023年8月29日)
- 岸田総理がNPT再検討会議で「核兵器なき世界」訴えへ(2022年6月21日)
- 全国旅行支援各地で延長日帰りバスツアーのお得パックも1万500円実質6400円(2023年6月30日)
- 英タバコ大手に罰金840億円 北朝鮮への制裁違反で|TBS NEWS DIG
- 【日テレ今週のニュース】逮捕の母「頼れるお姉さんキャラ」2歳児“暴行死” / 侵攻1年 ウクライナから伝えたいこと… / プーチン大統領「核兵器の強化に一層力を」 など(日テレNEWS LIVE)
熱中症、どう防ぐ? 「手」で見抜く&「手」で予防する(2023年5月17日)
17日は、全国で熱中症の疑いによる搬送が相次ぎました。そこで、熱中症のサインを見抜く方法と予防法を紹介します。
実は、ヒントは「手」にありました。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長に、話を伺いました。
■爪で “熱中症”のサインをチェック
伊藤院長によりますと、「熱中症のサインを読み取るために重要なのは、体の中の“渇き”を見逃さないこと」だそうです。
この体の中の“渇き”を教えてくれるのが、手の指の“爪”です。2秒で確認できる方法があるといいます。
まず、親指の爪を反対の手の指でつまみます。そうすると、ピンクの爪の色が白くなりますね。
そして、つまんでいた指を離します。離した際に、白くなった爪がピンクに戻るまでに、どれぐらい時間がかかったのかがポイントです。
すぐに戻ったら大丈夫で、2秒以上かかったら、熱中症予備軍の疑いがあるといいます。
■手軽に冷やせる「手」が効果的
では、熱中症のサインがあった場合、どうすればいいのでしょうか。
伊藤院長によりますと「水分と塩分の補給」はもちろんですが、「手のひらを冷やす」ことも重要です。
「手のひらは表面積が広く細かい血管が多く通っているので、この手のひらを冷やすことで、冷えた血液が体中を巡り体温を下げることができる」のだと言います。
同様の理由で、わきの下や首を冷やすことも効果的ですが、手のひらは「流水で手を洗う」「冷たい飲み物が入ったペットボトルを握る」などすれば、手軽に冷やすことができるので、オススメだということです。
熱中症の自覚症状があったら、医療機関を受診することも大事ですね。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年5月17日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く