カナダ首相が「緊急事態法」適用 首都でデモ続く(2022年2月15日)
カナダで続くワクチン義務化に反対するデモに対して、トルドー首相が緊急事態法を適用しました。
カナダのトルドー首相は14日、これまで使われたことのない緊急事態法を適用してデモの収束を図る方針を表明しました。
緊急事態法によって、公共の場で集まったり、特定の場所を使うことが禁止できるようになります。
アメリカとの国境に架かるアンバサダー橋は13日、デモ隊が排除され通行できるようになりましたが、まだ首都オタワには多くのデモ隊が集まっていて、デモは18日目に入っています。
トルドー首相は軍隊の投入を否定していますが、強硬な手段でデモの解消を考えているとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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