ロシア軍のヘリと戦闘機が墜落…ゼレンスキー大統領 “ロシア都市攻撃”提案か(2023年5月15日)
立ち上る黒煙。13日、ロシア国内でロシア軍の航空機が墜落しました。
ロシアの独立系メディアによりますと、墜落したのはヘリコプター2機と戦闘機2機の合わせて4機で、搭乗員9人全員が死亡したということです。
同じ日に、ロシアが占拠しているウクライナ東部の都市、ルハンシクでは複数の爆発が起きていました。
住民:「大爆発があって窓が割れて、窓ガラスの破片が飛んで、ドアも。私は子どもの身を隠して守った」
ロシア国防省は、ウクライナが長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」を使用したと主張しています。
「ストームシャドー」とは、イギリスとフランスが共同開発したミサイルで、射程が250キロを超え、ステルス性能が高いとされています。
ウクライナの大規模な反転攻勢が始まったのでしょうか。
ドイツを訪問中のゼレンスキー大統領は14日、ショルツ首相との共同記者会見で、「不法に占拠された領土を奪還するための準備を進めている」と述べています。
また、アメリカのワシントン・ポストは13日、ゼレンスキー大統領が今年初めに、ロシア領内の都市の占領や軍の部隊への攻撃を側近に提案していたことが分かったと報じています。
(「グッド!モーニング」2023年5月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く