熊谷・未解決“ひき逃げ”事件 死亡した男児の母親「必ず逮捕できると信じ…」(2023年5月12日)

熊谷・未解決“ひき逃げ”事件 死亡した男児の母親「必ず逮捕できると信じ…」(2023年5月12日)

熊谷・未解決“ひき逃げ”事件 死亡した男児の母親「必ず逮捕できると信じ…」(2023年5月12日)

 埼玉県熊谷市で、小学生の男の子が死亡した未解決のひき逃げ事件から9月で14年となります。時効の成立まで残り6年となるのを前に、男の子の母親が事件現場の近くでドライバーに情報提供を呼び掛けました。

 当時小学4年生の小関孝徳さん(10)は、2009年9月30日、熊谷市で、塾の帰りに車にひき逃げされて死亡しました。

 容疑者は分かっておらず、事件は未解決のままです。

 危険運転致死罪の時効成立まで残り6年となるのを前に、孝徳さんの母親が事件現場の近くでドライバーにチラシを配り、情報提供を呼び掛けました。

 小関孝徳さんの母親:「ひき逃げ犯が必ず逮捕できると信じて、きょうは一つひとつ丁寧に配らせていただきました」

 埼玉県警はこの死亡ひき逃げ事件について、1台の車が孝徳さんを転倒させ、もう1台がひいた可能性があるとするチラシを作成し、引き続き情報の提供を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事