高齢者から多額集め・・・ケフィア元代表に懲役7年判決(2022年2月14日)
倒産した通販会社「ケフィア事業振興会」を巡り詐欺などの罪に問われている元代表に対し、東京地裁は懲役7年の判決を言い渡しました。
通販会社「ケフィア事業振興会」の元代表・鏑木秀弥被告(86)は、会社が破綻状態だったにもかかわらず、収益をうたい高齢者らから多額の金を集めてだまし取った罪などに問われています。
14日の判決で、東京地裁は「被害者のなかには老後の生活資金をだまし取られ家族や夫婦の間に亀裂が入った方もいる」などと指摘しました。
そのうえで、「被告は、犯行の首謀者として一切の決定権限を持ち責任は重い」として鏑木被告に対し懲役7年、罰金300万円の判決を言い渡しました。
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