- 【北朝鮮ライブ】弾道ミサイル今年だけで30回以上/北朝鮮、ロシアに「相当な数の砲弾」供与か/ 中朝国境から見えた“経済難” など (日テレNEWSLIVE)
- 大阪市 新型コロナの個人情報のシステム入力作業 契約書を交わさないまま民間業者に外部委託
- トンガやウクライナ・・・緊迫の国際情勢を学ぶ意義(2022年1月20日)
- 【12月12日 今日の天気】午前中は東日本や東北で雨や風強まる所も 午後は冷たい北風に 気温の変化に注意|TBS NEWS DIG
- 【72歳男逮捕】“プーチン氏のわら人形”神社のご神木に打ち付け 松戸市
- 日大アメフト部廃部は“継続審議”に 存続求める現役部員「すごくほっとした」3年部員は初公判で「沢田副学長がもみ消すと…」【news23】|TBS NEWS DIG
タラバガニ“そっくり”輸入急増 ロシア産「イバラガニモドキ」その味は…(2023年5月10日)
■タラバガニ“そっくり”輸入急増
今、アメ横では聞きなれない名のカニが店頭をにぎわせています。タラバガニの仲間で、正式には「イバラガニモドキ」といい、ロシアからの輸入が増えています。
ロシア産の「イバラガニモドキ」を見掛けるようになった背景には、ウクライナでの戦争があります。戦争前、「イバラガニモドキ」は主にアメリカに輸出される人気のカニでしたが、ウクライナに侵攻したロシアへの制裁措置として、アメリカはロシア産水産物の輸入を禁止。そこで輸出先を失った「イバラガニモドキ」の新たな輸出先となったのが、水産物の禁輸措置をしていない日本です。
■見た目タラバガニ?味に違いは
食卓にも今後、多く上るかもしれない「イバラガニモドキ」、タラバガニと味の違いはあるのでしょうか。カニを専門に扱う商社に「イバラガニモドキ」と「タラバガニ」の違いを聞いてみました。
築地蟹商・小澤俊勝営業部長:「今回(イバラガニモドキの)値段が下がってまとめて買い付けができた。価格差は(タラバガニの)ほぼ半値。イバラ(ガニモドキ)の方がうまみが強い」
最小輸入単位が大きかったため、勝負だったといいますが、結果的に「味の良さが世の中の人たちに認められてきたようだ」と手応えを感じています。
アメリカのロシアへの制裁と密接に関わる形で、日本の市場に現れた「イバラガニモドキ」。戦争が終わるまでこの状態はしばらく続くかもしれません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く