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タラバガニ“そっくり”輸入急増 ロシア産「イバラガニモドキ」その味は…(2023年5月10日)
■タラバガニ“そっくり”輸入急増
今、アメ横では聞きなれない名のカニが店頭をにぎわせています。タラバガニの仲間で、正式には「イバラガニモドキ」といい、ロシアからの輸入が増えています。
ロシア産の「イバラガニモドキ」を見掛けるようになった背景には、ウクライナでの戦争があります。戦争前、「イバラガニモドキ」は主にアメリカに輸出される人気のカニでしたが、ウクライナに侵攻したロシアへの制裁措置として、アメリカはロシア産水産物の輸入を禁止。そこで輸出先を失った「イバラガニモドキ」の新たな輸出先となったのが、水産物の禁輸措置をしていない日本です。
■見た目タラバガニ?味に違いは
食卓にも今後、多く上るかもしれない「イバラガニモドキ」、タラバガニと味の違いはあるのでしょうか。カニを専門に扱う商社に「イバラガニモドキ」と「タラバガニ」の違いを聞いてみました。
築地蟹商・小澤俊勝営業部長:「今回(イバラガニモドキの)値段が下がってまとめて買い付けができた。価格差は(タラバガニの)ほぼ半値。イバラ(ガニモドキ)の方がうまみが強い」
最小輸入単位が大きかったため、勝負だったといいますが、結果的に「味の良さが世の中の人たちに認められてきたようだ」と手応えを感じています。
アメリカのロシアへの制裁と密接に関わる形で、日本の市場に現れた「イバラガニモドキ」。戦争が終わるまでこの状態はしばらく続くかもしれません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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