米債務問題の進展みられず バイデン大統領“G7欠席”も示唆(2023年5月10日)

米債務問題の進展みられず バイデン大統領“G7欠席”も示唆(2023年5月10日)

米債務問題の進展みられず バイデン大統領“G7欠席”も示唆(2023年5月10日)

 アメリカのバイデン大統領が連邦政府の債務問題を巡り、議会指導部と協議しました。進展はなく、長期化すればG7サミット欠席の可能性も示唆しました。

 アメリカでは連邦政府が借り入れできる債務残高が上限に達し、早ければ6月1日にも債務不履行に陥る可能性が指摘されています。

 バイデン大統領は9日、野党共和党のマッカーシー下院議長らとの協議に臨みましたが議論は平行線をたどりました。

 アメリカ、バイデン大統領:「私は今回の会談で債務不履行は選択肢にないと明確にした。何度もそう繰り返した。アメリカは借金を踏み倒す国ではない」

 バイデン大統領は問題が解決されなければ、G7首脳会議を欠席する可能性も示唆して共和党に譲歩しない強気の姿勢を示しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事