AFP通信記者がバフムト近郊で死亡 取材中にロケット砲撃(2023年5月10日)

AFP通信記者がバフムト近郊で死亡 取材中にロケット砲撃(2023年5月10日)

AFP通信記者がバフムト近郊で死亡 取材中にロケット砲撃(2023年5月10日)

 フランスのAFP通信は、ウクライナ東部バフムト近郊で取材中の記者が、ロケット砲による攻撃に巻き込まれ死亡したと発表しました。

 AFP通信によりますと、死亡したのはフランス国籍のアルマン・ソルディン氏(32)です。

 ソルディン氏らの取材班は9日、バフムト近郊でウクライナ軍に同行取材中、多連装ロケット砲の攻撃を受け、ソルディン氏の近くにロケット弾が着弾し、亡くなったということです。

 AFP通信のフリース会長は「アルマンを失ったことで我々は打ちのめされている」と述べたほか、フランスのマクロン大統領もSNSに「彼の家族とすべての同僚の痛みを分かち合う」と追悼のコメントを寄せました。
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