三越伊勢丹「売上1兆円」 コロナ前水準(2023年5月10日)
三越伊勢丹ホールディングスが発表した今年3月までの1年間の売上高の総額は、前の年に比べて19.3%プラスの1兆884億円でした。
売り上げが1兆円を超えたのは、2019年度以来3年ぶりです。
また、最終的なもうけを示す純利益は、前年度の2.6倍の323億円で、いずれも新型コロナ流行前の水準まで回復しました。
新型コロナ対策の“行動制限緩和”で客足が戻ったほか、高級ブランド品や時計など高額品の販売が好調だったということです。
新型コロナの扱いが5類に移行したことで、会社ではさらなる売り上げアップに期待を寄せています。
三越伊勢丹HD 細谷敏幸社長:「百貨店の本来の中心顧客である、ミドル&シニアのお客様たちが戻ってくることによって、またプラスアルファになるだろうと」
(「グッド!モーニング」2023年5月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く