関東にまた雪 東京23区でも警報級大雪のおそれ(2022年2月13日)
きょう13日、東京では青梅市などで雪が降りましたが、あす朝にかけて都心でも積雪のおそれがありそうです。
▽関東甲信 あす朝にかけ大雪のおそれ
（佐々木一真アナウンサー）
「5分ほど前からこのように雪が降ってきました。次第にその勢いは強くなってきています」
三連休最終日の東京に降る雪。青梅市では、午後6時ごろから気温が下がり、雨から雪へと変わっていきました。
「この辺り、木曜日から金曜日にかけて積もった雪が残っているんですけど、さらにその上に雪が積もってきています」
（青梅市民）「（帰宅は）普段もっと遅くて11～12時くらいだがきょうは早く帰ろうと」
このあと都心でも雪が降り、14日正午までに降る量は、8cmと予想されています。
（気象監視・警報センター 足立勇士所長）「東京23区も含め警報級の大雪となるおそれがあります。気温の低いまま経過するとみていて、降った雪が溶けずにそのまま積もって、社会的な影響もあるだろう」
首都高速は、降雪状況を踏まえ、13日深夜から、中央環状線や湾岸線など8路線で通行止めを実施します。
東京よりも一足早く、雪の足音が近づく箱根では・・・
（仁科健吾記者）「車で走っていても、白くもやがかかっている状態になっています。」
先日の雪が残る観光名所にも影響が出ていました。
「普段ですと、この辺りに駐車場の列ができているんですが、きょうは非常に空いているように見えます」
（東京からの観光客）「車はちょっと雪が怖かったので電車で来た方が良いかなと」
東京の雪は、14日の明け方まで降り続き、路面の凍結などで連休明けの通勤・通学の足に影響を及ぼすおそれがあります。
2月13日『サンデーステーション』より
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
