「日常的に暴力をふるっていた」殺人未遂容疑の36歳訪問介護職員…81歳女性が一時重体(2023年5月9日)
訪問介護サービスの利用者を殺害しようとした疑いで職員が逮捕された事件で、職員は逮捕前「日常的に暴力をふるっていた」と説明していたことがわかりました。
大阪市旭区の「パンジー介護サービス」の訪問介護職員・前田祐二容疑者(36)は、今年4月に利用者の女性(81)の自宅で、入浴介助中に腹や背中を十数回殴るなどして殺害しようとした殺人未遂の疑いがもたれています。女性は一時意識不明の重体となり、その後に意識は回復しましたが、ろっ骨などを折るけがをして入院中です。
警察によりますと、女性は耳が不自由で意思疎通が難しく、前田容疑者は逮捕前の調べに対して「女性に日常的に暴力をふるっていた」と説明していたということです。前田容疑者は「殺そうと思って殴ったわけではない」と殺意を否認していますが、警察は暴力を繰り返していたとみて調べています。
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