古い家屋にいつまで住める?石川県地震で全壊も(2023年5月8日)

古い家屋にいつまで住める?石川県地震で全壊も(2023年5月8日)

古い家屋にいつまで住める?石川県地震で全壊も(2023年5月8日)

 先週末に起きた能登半島の地震で、住宅が全壊する被害が出ました。

 最大震度6強の地震に見舞われた石川県。最新の情報によりますと、隣接する富山県と合わせて死者1人、負傷者34人が確認されています。

 そして、その被害は住宅にも…。

 石川県珠洲市では7棟が「全壊」したほか、住宅街には傾いた家々があちらこちらに…。こうした様子は地震直後から多くのメディアで報じられることとなりました。

 そうしたなか、ツイッターではこんな声も…。

 ツイッターの声:「古い家屋が多いのかな?心配…」「築年数いってる家は倒壊に注意してほしい」「自分も古い家に住んでるから怖いな」

 “古い家”のリスクです。実際に、こちらの住宅では…。

 被害を受けた住民:「こんな感じで建物が古いもんですから、土台が外れてる」「(Q.建物は何年くらい前に建てられた?)本当に前。7、80年くらい経つんじゃないかと思う」

 比較的、新しい建物は無事だったものの古い建物は大きな被害を被ってしまったそう。

 地震大国日本。いつ起こるか分からない災害に一体、どう備えるべきなのか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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