千葉のコロナ未対応医療所 25%が「受け入れ難しい」(2023年5月8日)
「5類」への引き下げで、国はコロナ患者を受け入れる医療機関をこれまでの4万2000カ所から最大6万4000カ所へと拡大を目指します。
千葉県の保険医協会はコロナ患者に対応していなかった医療機関62カ所にアンケート調査をしました。
このうち、約25%にあたる16カ所は「自院では難しい」と解答したことが分かりました。
出入り口が1カ所しかなく動線が分けられないことや人員の確保が困難などの理由が上がったということです。
県内では、これまでコロナ患者に対応する医療機関が875カ所ありましたが、インフルエンザの診療経験がある内科や小児科などの医療機関を加えて約2100カ所まで増やし、8日に公表しています。
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