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英王室あす70年ぶりの戴冠式 チャールズ国王“多様性”意識した進行に(2023年5月5日)
イギリスでは、チャールズ国王の戴冠式が6日に行われます。70年ぶりとなる今回の式典。伝統を継承しながらも、現在のイギリスの“多様性”を反映したものになるそうです。
参列する秋篠宮ご夫妻がイギリスに到着されました。ロンドン市内は、各国のVIPが集結するため、厳戒態勢。テムズ川には、駆逐艦が配備されていました。
パレードが行われる沿道には、テントを張ったり、寝袋に包まったりして待機をしている人がすでに多くいます。
英連邦王国には、15の国が加盟していて、国王はその統治の象徴です。そのため、イギリス王室は海外にも多くのファンを持ちます。
去年の『プラチナ・ジュビリー』のパレードに来ていた2人を、今回も見つけました。
アメリカから来た人:「70年ぶりの歴史的な瞬間に立ち会えて、うれしいです。戴冠直後の国王を見られるなんて」
しかし、女王の死後は、王室の求心力が低下したと言われ、チャールズ国王の人気もエリザベス女王と比べると格段に低いのが現状です。
市民:「戴冠式なんて時間の無駄ですよ。世界はもっと大事なことに関心を寄せるべき。生活費高騰の危機など、重大なことが起きているのに、巨額の費用をかけて式典を行うのは変だなと思います。上の世代が戴冠式を楽しみにしているのは、週末にすることがないんでしょう」
戴冠式をうまく求心力の上昇につなげられるのでしょうか。
現代のイギリスは、多くの民族やさまざまな宗教が共存する社会になりました。それ故か、今回の戴冠式にはシーク教をはじめ、各宗教の代表たちが初めて招待されることになりました。
シーク教徒・インダージット・シン卿:「(Q.5つの宗教指導者が戴冠式に出席する、女王の時代には想像できなかったはずだが)当時は地元で何か買おうとすると『黒人、アイルランド人、犬お断り』という看板を置くお店もありました。イギリスは、そういう国だったのです。進歩したのです。戴冠式によって多様性の理解が進むとは思いませんが、少なくとも認知されるはずです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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