「この事件に一切関与していない」 米“クレムリンへのドローン攻撃”関与を否定|TBS NEWS DIG
アメリカはロシアが主張する“クレムリンへのドローン攻撃”への関与を否定しています。一方、プーチン大統領はきょう、安全保障会議を開催する予定で、ドローン攻撃に関しても協議される可能性があります。
クレムリンへのドローン攻撃があったとする中、9日の戦勝記念日には予定通り軍事パレードを行うとするロシア。これからプーチン大統領が安全保障会議を開催する予定で、「ドローン攻撃」についても協議する可能性があります。
ペスコフ大統領報道官は、攻撃はアメリカの指示のもとで行われたと主張していますが…
アメリカ カービー戦略広報調整官
「アメリカはこの事件に一切関与していない。ペスコフ報道官の発言は嘘だ」
カービー戦略広報調整官は「何が起こったのか情報を収集しているが、決定的な証拠は得られていない」としています。
一方、アメリカの情報当局はこんな分析を明らかにしました。
アメリカ ヘインズ国家情報長官
「ロシア軍は深刻な弾薬不足に直面し、人員的にも大きな制約が生じています」
ヘインズ国家情報長官は、弾薬不足により「ウクライナの反撃が完全に成功しないとしても、ロシア側が今年、大規模な攻撃作戦を展開することはできないだろう」と指摘しています。
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