高校の生物飼育部員らが繁殖取り組む「絶滅危惧種」も紹介 『地元の生き物』の展示会(2023年5月5日)

高校の生物飼育部員らが繁殖取り組む「絶滅危惧種」も紹介 『地元の生き物』の展示会(2023年5月5日)

高校の生物飼育部員らが繁殖取り組む「絶滅危惧種」も紹介 『地元の生き物』の展示会(2023年5月5日)

大阪府枚方市の商業施設では、高校生が地元の生き物を展示するイベントが開かれています。

 水槽の中を泳ぐ一見何の変哲もない魚。実は「カワバタモロコ」といい、絶滅危惧種に認定されているコイ科の淡水魚です。大阪府立枚方高校の生物飼育部が6年前に府内のため池で採取に成功し、部で代々、繁殖に取り組んできました。

 5月3日から枚方市の商業施設「ビオルネ」では、地元の生態系を知ってもらおうと枚方高校と共同で「生き物展示会」が開かれています。展示会にはスッポンやドジョウなど地元の川や学校の敷地など枚方市内で採取された、身近なようで今では貴重ともいえる在来種が展示されています。

 そして、生き物への愛にあふれる高校生部員が生態を詳しく説明してくれます。

 (説明する生物飼育部員)
 「普通の魚だったら陸にあげられるとピチピチしちゃうけど、この子(ヤマトサンショウウオ)は陸に上がったりもできる」

 イベントは5月7日まで開かれています。

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