LVMH=モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン会長が松野官房長官と会談 テーマは「日本産素材の見える化」|TBS NEWS DIG
多くの高級ブランドを傘下に収めるLVMH=モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンの会長が先ほど、松野官房長官と会談しました。その狙いとは・・・
LVMH ベルナール・アルノー会長
「岸田内閣の人に投資をする新しい資本主義に大変関心を持っている。私たちも職人を大切にしているからだ」
松野博一官房長官
「日本の素材等は世界的に見ても極めて高い品質・機能を持っています。付加価値をつけていけるか、皆さんのグループのノウハウから学んでいかなくてはなりません」
LVMHは、ルイ・ヴィトンやクリスチャン・ディオール、ティファニーなどからなる高級ブランドグループです。アルノー会長は一代で世界最大級のファッション企業を築き上げました。
その、世界の“ブランド王”と日本政府が今回“コラボレーション”することになりました。テーマは「日本産素材の見える化」です。高級ブランドの洋服で使用されるデニム生地や麻織物、綿製品など日本産であることを表示する方針で一致しました。
【“世界のブランド王”とコラボの狙いは】
「政府がLVMHグループとのコラボレーションで目指すものは日本のものづくり産業のブランド化と、岸田内閣が看板政策の“新しい資本主義”で目指す中小企業の成長や優れたクリエーターの育成です。
高級ファッションの縁の下の力持ちのような役割だった日本素材と職人に光をあてる取り組みの今後の行方が注目されます。
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