【9月15日(木)】台風１４号は最悪の場合『３連休に近畿直撃』も 真夏のような暑さ続く【近畿地方】
９月１４日（水）午前３時に小笠原近海で台風１４号が発生しました。１４号は今後発達しながら北上し、１８日（日）に強い勢力で九州に接近。進路を次第に東へ変えて、１９日（月・祝）には近畿を含む西日本付近を進む見込みです。予報円が大きく、太平洋上を通過したり日本海まで北上したりする可能性もあるものの、最悪の場合は近畿直撃のコースとなる可能性も否定できません。
１５日（木）に関しては近畿は太平洋高気圧に覆われる見込みです。日中は広い範囲で晴れるでしょう。午後は中国山地周辺で夕立の所がありますが、高気圧のパワーが勝るため、雨の範囲は“局地的”となりそうです。日中の最高気温は、大阪３４℃、京都と神戸は３３℃の予想です。真夏のような厳しい暑さが続きますので、熱中症に十分注意してください。
この先は１６日（金）にかけて晴れる見込みです。３連休は特に後半に台風１４号の影響を受けそうです。仮に台風が近畿に直撃しなくても、南部中心に長雨になるなど大なり小なり台風の影響を受けるおそれがあります。もしもの時のための非常用品を確認したり、晴れているうちに側溝や雨どいの掃除をするなど台風の備えを進めることをオススメします。
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