【速報】藤井四冠が王将戦勝利、史上最年少で五冠達成
将棋の藤井聡太四冠(19)が王将戦七番勝負第4局で見事勝利を収め、史上初となる10代での“五冠”を達成しました。
東京・立川市で始まった王将戦七番勝負第4局。藤井聡太四冠(19)は最年少でのタイトル“五冠”獲得をめざし、渡辺明三冠(37)に挑みました。
対局は互いに譲らない展開でしたが、午後6時23分、114手で藤井四冠が見事勝利を収め、5つ目となる「王将」のタイトルを獲得しました。10代での五冠達成は史上初めてで、羽生善治九段(51)が1993年に樹立した最年少記録の22歳10か月を29年ぶりに更新し、史上最年少、19歳6か月での“五冠”を達成しました。
(12日18:29)
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