3日「下り」ピーク、「上り」は5日…どうする渋滞回避 “時差利用”で4分の1に(2023年5月2日)

3日「下り」ピーク、「上り」は5日…どうする渋滞回避 “時差利用”で4分の1に(2023年5月2日)

3日「下り」ピーク、「上り」は5日…どうする渋滞回避 “時差利用”で4分の1に(2023年5月2日)

 あす3日からの5連休、混雑のピークはいつなのか。高速道路のゴールデンウィーク渋滞予測を見ていきます。

■通過時間…2時間15分が30分に

 いずれの高速道路も、3日に「下り」、5日に「上り」のピークを迎えます。

 3日の「下り」のピークで最も長いところは東名高速道路と中央自動車道で、45キロの予測となっています。

 この渋滞予測は、どの時間帯が混むのかについても詳細が出ています。

 一例として、3日の中央自動車道の「下り」、高井戸ICから相模湖ICの区間を見てみましょう。

 グラフの縦軸はこの区間を通過するための所要時間、横軸は時刻です。

 午前5時~午前11時までの時間帯は、予測所要時間が2時間15分となっていて、通常の約4倍かかる見通しとなっています。

 そして、午前11以降に減ってゆき、午後5時以降は30分程度で通過できる予測が出ています。

 この情報はネクスコのホームページにも掲載されていて、ネクスコは空いた時間を利用するように呼び掛けています。

 お出掛けする前に、ネクスコのホームページをチェックしてみてください。

(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2023年5月2日放送)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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