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米フロリダに再び「竜巻」直撃 リゾート地に襲来 海から「難破船」(2023年5月1日)
アメリカ・フロリダ半島を再び竜巻が襲い、被害が拡大しています。カメラには灰色の渦が目の前に現れ、車やがれきなどを巻き上げる様子が記録されていました。
■車相次ぎ大破 リゾート地に襲来
走行中、目の前に竜巻が発生。猛烈な風が襲い、道路上に吹き荒れるがれき。画面には車が巻き上げられ、宙を舞う姿も映っています。この時は風速44メートルの強風が吹き付けたといいます。竜巻はアメリカ南部・フロリダ州のリゾート地で発生。吹き飛ばされて折り重なっている何台もの車。竜巻が通過した直後の映像。大破した車には多くの高級車も…。
EXTREME WEATHER:「3500万人以上が強風、ひょう、竜巻の被害を受けるリスクにさらされています。竜巻注意報がフロリダ半島のほぼ全域に対し出されました」
さらに竜巻は海上でも発生。この1週間前にも沿岸部で竜巻が発生。ビーチに上陸し、海水浴客を襲ったばかり。先月からフロリダ州に断続的に発達した低気圧が襲い、雲が掛かり続け、大気が不安定な状態が続いているのです。
■別荘地も被害 海から「難破船」
フロリダのなかでも特に被害が大きかったリゾート地のパームビーチガーデンズはセレブなど富裕層の別荘地が多く集まります。「セレブのリゾート地」とだけあって被害を受けた駐車場には多くの高級車が損傷していました。飛んできたがれきなどで、ほとんどの車のガラスは砕け散り、建物の一部も吹き飛ばされています。
地元メディアによりますと、竜巻は街の中心部を横切るように通過。空は黒い雲で覆われひょうが降り始めた後に突然、街中に竜巻が現れたといいます。目撃者によりますと、天気が急変したわずか数分後に竜巻が襲ったといいます。
嵐が襲い続けたため、なんと海の中から「難破船」が発掘される可能性が出てきたのです。
海の中に黒く映る影が1800年代に沈んだ難破船と推測されたのです。長さは約10メートルともみられます。地元の考古学者によりますと、嵐などの影響で2.5メートルの砂浜が流され、砂に覆われていた難破船の影が現れたといいます。ビーチは調査のため立ち入り禁止に…。
フロリダのリゾート地だけでなく、内陸部にも竜巻が相次いで発生。竜巻の通り道となった住宅は破壊され、木々はなぎ倒されています。猛烈な風でフェンスが横倒しに。アメリカ南部のテキサス州でも暴風を伴う嵐が発生。暗闇に光る稲光。広い範囲で電線が切断され、8万人の住民が停電に見舞われたといいます。
■カリフォルニア 大規模地すべり
カルフォルニア州では大規模な地滑りが発生。斜面には無数の亀裂が…。土砂は線路沿いまで迫り、列車の運行を休止。その行方を心配そうに見つめる住民の姿も…。今にも崩れそうな建物は、この町のランドマークでもある歴史的建造物で、結婚式なども行われているといいます。しかし、今年に入りカリフォルニア州を大雨が何度も襲い、その影響で土台の土砂が徐々に流されて崩落する危険性が出たのです。
オレンジ郡監督委員会、カトリーナ・フォーリーさん:「危険な状態です。どこまで地滑りが進むのか分からないからです」
鉄道もストップして市民生活にも影響が出ているなか、現在も土砂の流出は続いていて、危険な状態が続いています。
■牛乳購入者が犠牲に 原因は?
一方、インドでは有毒ガスが発生し、11人が死亡する事態に…。「牛乳を買いに来た人たちが意識を失った」と話しているといいます。原因は下水道とみられます。マンホールの下で何が起きたのでしょうか。
有毒ガスが発生したインド。場所は北部にあるルディヤーナー市。乳製品店の近くであり、牛乳を買いに来た客がガスを吸い込んで亡くなったとみられています。
現場担当官、スワティ・ティワナさん:「対策部隊がここに来て、どのガスなのか発生源を確認しています」
現場は工業地帯にあり、市当局は工場から下水道に化学物質が流れ込んで有毒ガスが発生したとみています。地元メディアは子ども3人を含む11人が亡くなったと伝えてます。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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