「遺体が青くなっていた」インドで原因不明のガス 11人死亡(2023年5月1日)

「遺体が青くなっていた」インドで原因不明のガス 11人死亡(2023年5月1日)

「遺体が青くなっていた」インドで原因不明のガス 11人死亡(2023年5月1日)

 インド北部のパンジャブ州で原因不明のガスが発生し、11人が死亡しました。目撃者は遺体が「青くなっていた」などと話しています。

 ロイター通信によりますと、30日、インド北部パンジャブ州のルディヤーナー市にある工業地帯で何らかのガスが発生し11人が死亡、9人が入院しました。

 当局によりますと、遺体は乳製品販売店の近くで見つかり「牛乳を買いに来た人たちが外で意識を失った」としています。

 ガスが発生した原因や場所は捜査中で、市は「何らかの化学物質が下水道でメタンガスと反応し、汚染ガスが発生した可能性がある」と指摘しています。

 地元の住民は「3人の遺体が青くなっていた」と話していて、負傷者の治療にあたった病院は「ガスが神経組織に影響を与えた可能性がある」と指摘しています。
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