今月の全日空 広島発着便 CO2排出量実質ゼロに(2023年5月1日)
全日空はG7広島サミットに合わせて、今月、広島空港を発着する国内線のCO2排出量を実質ゼロにすると発表しました。
今回の取り組みでは、原油の生産から航空機の運航までに発生するCO2の排出権を取引する「カーボンクレジット」を活用します。
石油・ガス開発企業のINPEXと出光興産が全日空のジェット燃料分のカーボンクレジットを調達することで、CO2排出量を実質ゼロにするとしています。
今月、広島空港を発着する全日空の国内線合わせて682便、3000トン以上の燃料から出る1万トン弱の二酸化炭素の排出がニュートラル化されることになります。
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