「大阪モデル」「ゴールドステッカー」廃止へ コロナが5月8日に5類移行を受けて(2023年4月28日)
新型コロナウイルスの位置づけが5月8日から5類へ移行することを受け、大阪府は独自基準である「大阪モデル」の廃止を決定しました。
大阪府は4月28日、88回目となる新型コロナの対策本部会議を開きました。府は5月8日からコロナの感染症法上の位置づけが5類に移行することを受け、感染状況などを示す府の独自基準「大阪モデル」や、飲食店のゴールドステッカー認証制度などを廃止することを決めました。一方で、リスクの高い人が多い高齢者施設への感染防止対策は当面続ける方針です。
(大阪府 吉村洋文知事)
「5類に変更されますから、大きな分岐点になることは間違いないです。しかし、ウイルスがなくなるわけではない。リスクの高い人が多くいらっしゃいますから、そういった方をいかにお守りするのか」
また、京都府でも対策本部会議が開かれました。府によりますと、5類移行によりこれまでよりも幅広い医療機関で新型コロナ患者の診療が可能となることから、5月8日以降は外来診療に対応する医療機関が現在よりも145施設増えるということです。
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