KADOKAWA前会長・角川歴彦被告が約7か月ぶり保釈 保証金は2億円 五輪汚職で東京地裁|TBS NEWS DIG
東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で贈賄罪で起訴された出版大手「KADOKAWA」の前会長の角川歴彦被告(79)が昨夜、保釈されました。保釈保証金は2億円です。
角川被告はきのう午後9時40分すぎ、車いすに乗って、およそ7か月勾留された東京拘置所から出てきました。
大会組織委員会元理事の高橋治之被告(79)に東京オリンピックのスポンサーに選定してもらいたいなどの依頼をし、およそ6900万円の賄賂を渡した贈賄の罪に問われ、一貫して否認しています。
関係者によりますと、角川被告には事件関係者への接触禁止や通信機器使用禁止の行動制限が保釈条件としてついているということです。
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