元オーナー「最後まで戦う」 フランチャイズ契約解除めぐり店舗の明け渡し命じる判決(2023年4月27日)
セブン-イレブンの店舗の元オーナーの訴えは、またしても退けられました。
セブン-イレブンの元オーナー・松本実敏さんは2019年、人手不足を理由に本部の許可なく24時間だった営業時間を短縮して、セブン本部側は客からのクレームが多いことなどを理由にフランチャイズ契約を解除しました。
松本さんは解除は無効だとして訴えを起こしましたが、去年6月、大阪地裁はセブン本部側の訴えを認め、松本さん側が控訴していました。
今年4月27日の判決で大阪高裁は、契約解除を伝えられるまで10か月あり、「接客態度を見直す十分な機会が与えられていたのに、以前と同様の顧客対応を繰り返した」として、1審同様、セブン本部側の訴えを認めて松本さんに店舗の明け渡しなどを命じました。
(セブン-イレブン・元オーナー 松本実敏さん)
「すがすがしい気持ちで最後まで戦い続けるつもりです」
セブン本部側は「主張が全面的に認められ妥当な内容」としています。
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