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日立エアコン生産「国内5割」へ…製造業で広がる“国内回帰” 消費者にもメリット(2023年4月27日)
https://www.youtube.com/watch?v=k5wpUgXUcPc
日立ブランドのエアコンの生産拠点が、中国から国内にシフトしています。製造業などで広がるこうした国内回帰の動きは、消費者にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?
■きっかけは“上海ロックダウン”
栃木市の工場から26日出荷された日立の家庭用エアコン。中国から国内に拠点を移し、新たなラインで生産された第1陣です。
日立ジョンソン コントロールズ空調 日本GM・泉田金太郎氏:「今回のテーマは国内回帰、地産地消です」
国内向けの家庭用エアコンはこれまで、国内で3割、中国で7割を生産してきました。それを国内で5割を生産することを目標にするということです。
なぜ、国内生産に回帰したのでしょうか?
泉田氏:「大きな理由は(去年の)上海ロックダウン。中国からなかなか物が入ってこなかった。売る国でつくっていくのが、一番のリスクテイクになる」
去年、新型コロナの感染拡大による上海のロックダウンで、供給網が混乱。記録的猛暑に見舞われた日本で、エアコンが品薄状態になったのは記憶に新しいところです。
これが国内回帰を決断する契機となりました。
■“国内回帰”消費者のメリットは…
こうした国内回帰の動きは、様々な企業で起きています。
アパレルメーカーのワールドは、岡山工場の生産ラインを増強し、生活用品メーカーのアイリスオーヤマは、ここ2年で国内生産の割合を2.5倍にしたということです。
帝国データバンクの調査によると、海外に拠点を置く企業や、海外で原材料調達などをしている企業のうち、4社に1社が、国内回帰しているということです。
私たち消費者のメリットについて、専門家は、次のように話します。
第一生命経済研究所 主席エコノミスト・永濱利廣氏:「国内でつくっていると、供給が途絶えるというリスクが少なくなりますので、買いたい時に早く買えるというのが一つ。もう一つは、海外よりも日本製のほうが安心感が高くなって、信頼度の高い製品を買うことができるという意味でもメリットがある。生産拠点の国内回帰は、今後も進む可能性が高い」
(「グッド!モーニング」2023年4月27日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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