産地偽装で破産した「うなぎ店」を告発 1.9億円所得隠して「高級クラブ飲食費か」(2023年4月26日)
産地偽装が発覚して、すでに破産したうなぎ店が、法人税など約4500万円を脱税していたとして、大阪国税局が去年10月に告発していたことが分かりました。
大阪国税局が法人税法違反などの疑いで奈良地検に告発したのは、奈良県大和高田市に本店があったうなぎ店の「うな源」と、森本猛央元社長(47)です。
関係者によりますと、森本元社長はレジの現金を集計する際に、一部を抜き取るなどして売り上げを少なく見せかけ、2020年9月までの3年間で約1億9000万円の所得を隠し、法人税など約4500万円を脱税した疑いがあるということです。
脱税した金は、森本元社長が高級クラブでの飲食費などにあてていたとみられます。
「うな源」は去年、中国産うなぎを国産うなぎと偽って販売していたことが発覚し、その後、破産しています。
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