「伝えることが遺族の使命」600本のろうそく灯し被害者悼む JR福知山線脱線事故18年(2023年4月25日)

「伝えることが遺族の使命」600本のろうそく灯し被害者悼む JR福知山線脱線事故18年(2023年4月25日)

「伝えることが遺族の使命」600本のろうそく灯し被害者悼む JR福知山線脱線事故18年(2023年4月25日)

JR福知山線脱線事故から、2023年4月25日で18年。兵庫県尼崎市の事故現場では被害者らを悼む会が行われました。

 ろうそく約600本に火が灯され浮かび上がった「2005年4月25日わすれない」の文字。

 JR福知山線脱線事故では乗客106人が死亡、562人が負傷しました。

 電車が衝突したマンションは一部が解体され、アーチ状の屋根ができるなど大きく様変わりしました。

 ろうそくには、来場者らそれぞれの思いがつづられ亡くなった人々を悼みました。

 (義弟を亡くした上田誠さん)
 「鉄道の事故は悲惨なもので、鉄道の安全って大事なもので、それを伝えていくっていうのは残された遺族の使命やし、残された遺族がしていかなあかんことや」

 25日午前、追悼式典が開かれ事故の起きた時間にあわせ遺族や負傷者が黙とうを捧げます。

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