沖縄 海保の航空機飛行中 エンジンカバーの一部落下(2023年4月24日)
24日朝、沖縄県の那覇空港を飛び立った海上保安庁の航空機のエンジンカバーの一部が飛行中に落下しました。
第11管区海上保安本部によりますと、午前7時半ごろ、那覇空港に着陸した海上保安庁の航空機「ファルコン2000」の右のエンジンカバーの一部が無くなっているのが見つかりました。
海上保安本部が捜索したところ、糸満市の喜屋武岬から北西およそ7.2キロの沖合で回収されました。
部品は繊維強化プラスチック製で長さ2.2メートル、幅1.2メートル、重さは25キロということです。
この落下物によるけが人はいません。
午前5時ごろの離陸前の点検では機体に異常は見られなかったということです。
海上保安本部が詳しい原因を調べています。
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