衆参5つの補選 自民党が4勝1敗｜TBS NEWS DIG
衆議院と参議院あわせて５つの補選の投開票が行われ、自民党の４勝１敗となりました。
衆議院・和歌山１区では日本維新の会の新人が自民党の候補などを破り、初当選しました。
岸・前防衛大臣の議員辞職に伴う山口2区の補選は、自民党の新人、岸信千世さんが初当選しました。
岸さんは岸・前大臣の長男で、2020年10月から父の秘書を務めました。
自民党の組織力を生かした選挙戦を展開し、組織票をまとめました。
安倍元総理の死去に伴う山口4区の補選では、自民党の新人・吉田真次さんが当選しました。
吉田さんは下関市出身の38歳。
安倍元総理の後継を掲げ、憲法改正などを訴えました。
また、参院大分選挙区では自民党の新人、白坂亜紀さんが、立憲民主党の吉田忠智・元参院議員との一騎打ちを制しました。
衆議院千葉5区の補選は、自民党の新人、英利アルフィヤさんの初当選が決まりました。
この結果、衆参5つの補選は自民党の4勝1敗となりました。
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