安保関連3文書改定へ自公の与党協議がキックオフ 安保政策見直しに着手|TBS NEWS DIG
国家安全保障戦略など安保関連3文書の改定に向けて、自民党と公明党の与党協議がスタートしました。
自民・公明による与党協議は、午後2時半に国会内で始まりました。きょう行われたのは幹部レベルの協議会で、自民は麻生副総裁、公明は北側副代表がそれぞれトップを務め、幹事長や政調会長ら幹部が顔をそろえました。
公明党 高木陽介 政調会長
「様々な大きな課題については、この協議会を開いてハイレベルで協議しましょうということを確認してスタートを切りました」
自民党 萩生田光一 政調会長
「財政の課題も出てくるでしょうし、サイバーですとか、あるいは経済安保ですとか。その他、省庁にまたがるですね、課題についてもしっかり議論を深めていこうということの確認をさせていただきました」
あすからは実務者による検討ワーキングチームが本格的な議論をスタートし、相手の領域内にあるミサイル基地などを叩く「反撃能力」の保有や防衛費の財源などについて協議を行います。
日本の安全保障の根幹に関わる大きなテーマを扱うため、節目節目で幹部レベルの協議会を開催し、年末までに与党としての考え方をまとめる予定です。
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