「こども大綱」策定へ審議委員に大学生も(2023年4月21日)
今年の秋以降に策定を目指す「こども大綱」について、こども家庭庁の審議会で本格的な議論が始まりました。審議委員には3人の大学生も選ばれました。
小倉こども政策担当大臣:「これからの日本社会を変えていって、子どもや若い人たち、子育て当事者が未来に向かって明るく前に進めるような社会にしたい」
「こども大綱」は、これまでの少子化対策や子供の貧困対策などの大綱を一元化し、国の子ども政策に関する基本的な考え方を定めるもので、政府は秋以降の策定を目指しています。
20日、こども家庭庁で「こども大綱」の具体的な内容について議論する審議会が初めて開かれました。
委員には大学教授らのほか、3人の大学生や子育て世代の当事者も選ばれました。
大学生の委員の一人は「子どもや若者の目線で貢献していきたい」と意気込みを語りました。
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