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音声に特化 “画面のない”カーナビ
カーナビの老舗メーカーが、最先端技術を使った「画面のない」カーナビを発表しました。
車に取り付けられたこの小さな機械。「パイオニア」が開発したカーナビだといいますが、画面がありません。その特徴は・・・
ドライバー
「次どこ曲がるの?」
ナビ
「あと1分程度、200メートル先左に曲がります」
話しかけると最適な走行車線など、必要な情報を教えてくれます。スマホアプリなどでもできそうですが、ある違いが・・・
ナビ
「次の立ち寄り地には駐車場が併設されていません。駐車場探しますか?」
ナビからも状況を把握して提案してくれるなど、1人でも助手席に誰かがいるような感覚で運転できます。さらにナビにはカメラがついていて離れた人と映像を共有できるため・・・
ドライバー
「この信号左かな?」
離れた人
「はい、そろそろ左です」
細かい道案内ができるほか、車内の映像にも切り替えられ、高齢者の運転を家族が見守ることも可能です。
でもなぜ画面がないのでしょうか。
パイオニア 坂本雅人常務
「(車は)情報を表示するディスプレイや操作するタッチパネル、ボタンなどがありまして運転中の操作がどんどん難しくなってます」
スマホやナビを見ながらの「ながら運転」による交通事故は、近年増加傾向。運転に集中してもらい、事故を減らすためにも音声に特化したカーナビを開発したといいます。
“車内市場”にはグーグルなど大手も参入する中、音声に特化した最先端のカーナビを先駆けて発売することで、市場をリードしたい考えです。
(10日15:52)
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