【独自】「自分で吸うために持っていた」東京消防庁の消防士(21)職員寮の押し入れに…大麻所持容疑で逮捕 警視庁|TBS NEWS DIG
東京消防庁深川消防署の21歳の男性消防士が職員寮で乾燥大麻を所持したとして、警視庁に逮捕されたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・江東区の東京消防庁深川消防署永代出張所の消防隊に所属する消防士・山田虹桜容疑者(21)です。
山田容疑者はきのう、江東区有明の職員寮の自分の部屋で乾燥大麻0.03グラムあまりを所持した疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、別の事件の捜査で山田容疑者が浮上したため、警視庁三鷹署の捜査員らが寮を家宅捜索し、押し入れの棚に入っていた紙袋の中から大麻を見つけたということです。
このほかに、パイプも押収されていて、取り調べに対し山田容疑者は「私のものです。自分で吸うために持っていた」と容疑を認めているということです。
東京消防庁は「当庁職員が逮捕されたことは、誠に遺憾です。事実関係を詳細に確認し、厳正に対処いたします」とコメントしています。
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