「高齢者の世話する仕事したい」国に勝訴のウガンダ人女性を難民認定 判決から1か月(2023年4月19日)
LGBTを理由に難民と認める判決が確定したウガンダ人女性について、4月19日に日本の出入国在留管理庁が難民と認定しました。
アフリカ東部・ウガンダ出身の女性(30代)は、レズビアンであることを理由に母国の警察に逮捕・勾留され拷問を受けたことなどから来日。日本で難民と認めるよう訴えを起こし、3月に大阪地裁が女性を難民と認めるよう命じる判決を言い渡していました。
判決を受けて出入国在留管理庁は再度審査を進め、4月19日に女性を難民と認定したということです。日本への在留期間は5年間認められました。
(難民認定されたウガンダ人女性)
「支えてくれた人全員にありがとうと伝えたい。(日本では)高齢者の世話をする仕事がしたい」
弁護団によりますと、判決言い渡しから約1か月で難民認定されるのは異例の早さだということです。
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