国内最高峰のオートバイロードレースで衝突事故 選手1人が重体 栃木・茂木町｜TBS NEWS DIG
栃木県茂木町できょう（20日）行われた国内最高峰のオートバイのロードレース中にオートバイ2台が衝突する事故があり、プロライダーの23歳の男性が意識不明の重体です。
警察によりますと、事故はきょう午後0時30分過ぎ、茂木町にあるサーキット施設「モビリティリゾートもてぎレーシングコース」で行われていた、国内最高峰のオートバイのロードレース「全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦」で起きました。
警察によりますと、プロライダーの谷本音虹郎選手（23）の運転するオートバイが、前方を走っていた選手（47）の運転するオートバイに追突し、谷本選手はバランスを崩して転倒したということです。
事故の際、谷本選手は首の骨を折った可能性があり意識不明の重体で、前方を走っていた選手にケガはありませんでした。
きょうのレースは、1周およそ4.8キロのコースを20周する内容で、事故現場は3周目の第一コーナーにさしかかる直線区間だったということです。
警察が事故当時の状況を調べています。
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