京都府連の現金配布認めるも買収意図は否定 二之湯国家公安委員長(2022年2月10日)
衆議院の予算委員会では自民党の京都府選出の国会議員による政治資金問題が議論となり、野党側は組織ぐるみで選挙買収が行われていたのではないかと追及しました。
立憲民主党・城井崇議員:「(平成28年に)二之湯大臣が立候補された参議院選挙にあたって自民党京都府連経由で自治体議員にお金を配りましたか」
二之湯国家公安委員長:「あくまでも私どもは政党の党勢拡大に使ってくださいという趣旨で、個々の議員の選挙活動に使ってくださいということではない」
二之湯国家公安委員長は自らが所属する京都府連が、国政選挙の前に候補者から集めた現金を組織的に地方議員に配っていたとされる問題について、「政治活動資金として配布している」と事実を認めました。
そのうえで、「法に則して適正に処理している」と述べ選挙買収の意図はないと強調しました。
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